進路に関するQ&A

「LINEで進路相談 by ミッケル」 で高校生・保護者より頂いた質問と、それに対するアドバイザーの回答を掲載しています。

進路に関する相談は こちら

専門学校に進学したいです。ですが親に猛反対されています。

ご相談ありがとうございます。 まだ高校2年生ですのでやりたいことが変わるのは当然のことのように思います。 今後も変わる可能性は十分あるので、もし大学に行ける環境にあるのであれば進学していろんな経験をするのがおすすめです。 ライターやブライダルなどのアルバイトを通して、自分に向いてる/やりたい/向いてない/やりたくないがハッキリしてくると思います。大学へ行ってからその先の職業を考えることも検討してみてください。

やりたいことがコロコロ変わってしまい困っています。

ご相談ありがとうございます。やりたいこと、学びたいことがないのであれば頑張れば届く範囲で偏差値が高いとされるところを志望校とすると良いと思います。 理由は2つあります。 1つ目は、大学卒業時の就職する際の企業の選択肢が多くなるからです。学歴社会ではなくなりつつあるとは言われていますが、まだまだ重要な要素の1つです。 2つ目は、後から本当に行きたい大学が見つかったときのために勉強面でスムーズに志望校変更ができるからです。本当に行きたい大学が偏差値的に手の届かないところだといきなりそのレベルまで追いつくのは難しい場合もあります。そのため今のうちからどの大学でも志望できるように勉強を頑張っておくと良いです。 高校生のうちからやりたいことを見つけるのは難しいです。そのため大学4年間で様々な経験を通して見つけることを目標に、強い希望がなければ、日東駒専、GMARCH、早慶上智あたりの有名私大を志望校とすると良いでしょう。 何もわからない、決められないでずるずると時間が過ぎてしまうのが一番もったいないので... また、総合型選抜にしろ、公募推薦にしろ、学びたいことありきのものなのでその意欲をどう伝えるかを考える必要があります。 まずはオンラインでも良いのでオープンキャンパスなどで情報収集して少しでも興味の有りそうな学部を見つけることが最優先です。

大学に進学しCGを独学で学ぶか、専門学校で学ぶか迷っています。専門学校のメリットは何でしょうか?

ご相談ありがとうございます。専門学校への進学のメリットは大きく2つあると思います。 1. カリキュラムに基づき、短期間で実践的な技術を身につけることができる 2. 企業とのパイプがあるため、志望する業界への就職が叶いやすい もちろん相談者様のおっしゃる通り学ぶこと自体は独学でも可能ではあります。 大学進学した場合の就職についてですが、スキルが重視される仕事ですので、「独学→都度アウトプット→ポートフォリオを充実させる」ことで 十分達成できる可能性はあります。 またCGを学べる大学もあるのでほかに学びたいものがなければその学部への進学でも良いと思います。 いずれの道に進にしろ手を動かすことが重要です。Blenderなどツールは何でも良いので早速取り組んでみましょう!

名古屋大学理学部を目指すにあたり今からどのような勉強をするのが良いでしょうか?

ご相談ありがとうございます。 学校の勉強はもちろんですが、それ以外だと高校1年生のうちから模擬試験を定期的に受けることをおすすめします。 名古屋大学 理学部は河合塾がて今日している偏差値だと57.5ですので、このレベルに今の自分が達しているかどうかを定期的に確認することができるからです。 模試の結果から、そもそもそのレベルに達していない、もしくは最初は達していたけどだんだん遅れをとっているなど現状がわかるので状況に応じて以下のような対応策を講じていきましょう。 ・苦手科目だけでも塾/予備校に通う ・勉強方法を変える など

保育士やファッションスタイリストといったなりたいものが複数あり決めることができません。

ご相談ありがとうございます。やりたいことがそれぞれ違う道だと悩みますよね。 保育の道に進むことで服への興味が薄れることが心配、ということでしたが、人の興味関心はその時々で変わるものです。 そのため、もし仮にそうなったとしてもそれは自然なことですし、ご自身の興味関心が変わっただけなのです。 保育士を目指す場合は、保育士・幼稚園の両方の資格を取得できるなら大学・専門学校どちらでも良いです。認定こども園なども増えているので。ただし、専門学校の場合は入学後の進路変更が難しいので、一般企業への就職など他の道も残しておきたいという場合は大学・短大の方が良いと思います。 それでもスタイリストへの道も諦めきれないということであれば、子供服のスタイリストという道もあります。 多少なりとも子供とも関われてコーディネートも担当できるのでその意味では両方の要望を満たしているとも言えます。